ごあいさつ
はじめまして。平成23年3月に『中村レディースクリニック』を開院し、
微力ながら神戸市西区・明石市の周産期医療および生殖(不妊)医療に少しでも貢献したく、
日々の診療に携わらせていただいております院長の中村光彰(なかむら みつあき)です。
京都大学医学部卒業後、産科を中心に分娩・生殖医療・その他婦人科診療に携わって参りました。
あえて、勝手ながら、師匠と呼べる先生を挙げさせていただくと、
倉敷中央病院の浮田昌彦先生(故人)と小野レディースクリニック(兵庫県小野市)の小野吉行先生のお二人です。
この先生方と出会っていなければ今の私は無いと思っています。
浮田先生や小野先生に教えられ、また自ら考えていく中で、
分娩や診療にあたり私が特に心がけるようになったことに次のようなことがあります。
- 分娩の進行はなるべく自然の力を大切にし、余分な人為的介入は控えること。(しかし自然な分娩からの逸脱が大きければ、母体と赤ちゃんのために、躊躇無く治療的介入は必要です。)
- 妊婦さま、あるいは患者さまが逆に自分の身内の者だったらお産や治療をどう進めて欲しいと思うか、を常に忘れないようにして、相手側の気持ちにも十分に配慮して診療にあたること。
- 分娩に際しては、未知で無限の可能性をもって生まれてくる尊い命に対し、
常に畏敬の念を忘れず、大切に思い接すること。 - すべての妊婦さまや患者さまに対して、応対や診療内容に差を設けることなく、
誰に対しても常に公平(フェア)であり続けること。
以上のようなこと肝に命じ、また、これまでの診療経験と技術をいかし、母子ともに健やかでいられますよう、また、女性の皆さまの健康な毎日のために全力を尽して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
院長プロフィール
資 格 | ● 日本産科婦人科学会認定医 ● 母体保護法指定医 |
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所属学会 |
● 日本産科婦人科学会 ● 日本生殖医学会 ● 日本受精着床学会 |
プロフィール
1959年(昭和34年) | 9月生まれ 福岡県福岡市出身 |
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1979~86年 | 東京大学理科Ⅰ類、京都大学理学部 |
1986~92年 | 京都大学医学部 |
1992~94年 | 京大病院産婦人科 |
1994~98年 | 倉敷中央病院産婦人科 |
1998~02年 | 京都大学大学院医学研究科博士課程 |
2002~03年 | 京大病院産婦人科 |
2003~06年 | 神戸市立中央市民病院産婦人科 |
2006~08年 | 小野レディースクリニック(兵庫県)副院長 |
2008~10年 | 神野レディスクリニック アリス(滋賀県)院長 |
2011年 3月 | 中村レディースクリニック(神戸市)開院 |
メディア掲載情報
院長先生やクリニックが過去に雑誌や新聞などのメディアで紹介された情報をご案内たします。
● 2013年7月 | CLINIC BAMBOO(クリニックばんぶう)(株)日本医療企画発行 |
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